Safari for Windows = Cocoa for Windows ではない


先日公開された Safari for Windows や、Takaaki さんのサイトで 紹介 されていた、WebKit の Web Inspector(「ページの読み込み時間が詳しく分かるんだ、面白いなあ」と「よく見たら XP!」で2度驚いた)などを見るにつけ、Apple ではすでに、やろうと思えばすぐ Cocoa アプリケーションを Windows 上で動かせる体制になっているのではないか? と僕も思っていたのですが、どうやらそうではないようです。

TUAW の記事 によると、Safari for Windows は、Microsoft Visual Studio 上で C++ や C を使って書かれている、とのこと。あまりに MacOS X での表示と比較して違和感がないため疑ってしまいますが、要は 普通にがんばって移植した、ということのようです。

Cocotron の人の立場がないじゃないか、と思っていたので、よかった。


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