Leopard:インターネット共有とファイアウォール


いま、ケーブルモデムに有線でつながれた iMac を母艦に、AirMac 経由の インターネット共有 で、旧マシン iBook G4 でもネットに接続できるよう設定してあるのですが、これが Leopard にしてから接続できなくなってしまいました。

いろいろいじってみた結果1 、これは根本的な解決策ではない気がしますが、僕の環境では、ファイアウォール の設定を 「必須サービスのみ許可」以外 にすると、とりあえず接続できるようになることを確認しました。「必須サービスのみ許可」では、インターネット共有による接続をブロックしてしまうようです。

僕は、先日 CNET のこの記事 の「Appleのファイアウォールは、デフォルトではオンになっておらず…」の部分だけに反応して、慌ててオンにしたクチ(危ねえな)なのですが、この記事を改めて読んでみたり、その他いろいろ調べてみると、Leopard のファイアウォールには、いろいろ不安な部分があるようですね。

そもそも、自分が許可しているインターネット共有サービスへのアクセスをがんがんブロックしたり、ぱっと見「必須サービスのみ許可」よりセキュリュティレベルが高そうな「特定のサービスおよびアプリケーションにアクセス設定」にすると余裕で接続できるなど、素人目にはよく分かりません。


  1. さらりと書きましたが、実際は、日がな一日見当違いのところをいじりまくって、果ては「アーカイブとインストール」で Leopard を再インストール。でもシステムが初期状態に戻ったので、爽快。 


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