Kaku 1.1b3 をリリースしました。ダウンロードは Kaku の紹介ページ からどうぞ。
バージョン 1.1b2 からの変更点
- Markdown Extra のプレビューに対応
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これは先日 Hiro さんにいただいた ご要望 によるものですが、こちらは比較的早くできそうだったので、やってみました(スタイルシート関連もやりますよ!)。実際、思ったよりすんなりできた(つもり)ので、ちょっと余計なことも試しています。
もし Markdown Extra がアップデートされた場合、僕が Kaku をアップデートするのを待たなくても、ご自分で 作者さんのウェブサイト から最新のアーカイブをダウンロードしていただき、それを展開したフォルダをそのまま
Kaku.app/Contents/Resources/Text Filters/
に入れ、古いバージョンのものを削除していただければ、すぐに最新のものを使えるようにしてあります。これは僕にとっても、スクリプトファイルの配置を Kaku に入れるだけのためにアレンジする手間が省けることや、ReadMe ファイルやライセンス情報をばっちり残せる安心感があります。優先はさせないと思いますが、今後このスタイルを、Markdown Extra 以外のテキストフィルタに関しても、適用していくかもしれません。
- ドロワー開閉時の動作を改善(「NetNewsWire の Sites Drawer 的な何か」)
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たまに見かける「ドロワーをちゃんと表示できなさそうだと親ウィンドウがよけたり縮んだりするやつ」です。
iBook G4 に移ってテストをしているときなどに、ドロワーが見づらいときがあって困っていたので、いつかやろうとは思っていたのですが、試しにやってみると、作ること自体にハマってしまい(できるだけ無駄を無くしたい、汎用コードにしたい、とか考えるとキリがない)、完成させざるをえない状態になりました。
今回は少ないですが、よろしかったらダウンロードしてみてください!
“Kaku 1.1b3 リリース” への3件のフィードバック
ソースコードをのぞかせていただくことはできないのでしょうか?
どうもこのサイト内に見当たらないのですが・・・
> このサイト内に見当たらない
そうなんです。こちらで公開しているソフトは、いずれすべて GPL ライセンスで公開しようと考えているのですが、「livedoor Blog Helper」以外は、どれもいくつかサードパーティ製の部品を含んでいることもあり、それらをどうやって公開していくかのイメージ(勉強?)ができていないので、ちんたらしています。
…が、くりたさんが良ければ、直接お送りしますが、どうでしょう?
いえ、ただの野次馬ですから、お手数かけるほどのことではありません。
ただ、僕も、AppleScript Studio でまとまったものを作るのには苦労しましたので、他の人はどうしているのだろうという興味だけですから。