Kaku 1.0.1 リリース


Kaku 1.0.1 をリリースしました。ダウンロードは 紹介ページ にて。

Kaku 1.0 をご利用の方で、特に問題の発生していない方は、 このバージョンをダウンロードしなくても、特に問題はありません

変更箇所は、以下の通りです:

  • [修正]「読み込む記事の数」を変更すると、過去の記事の読み込みができなくなる場合がある問題を修正
  • [修正](強制終了などで)アカウント情報が正常に保存されなかったときに、次の起動時にエラーが発生する問題を修正
  • [改善] XML-RPC 通信でエラーが起きたときに、さらに詳しい情報を表示するようにした
  • [追加] XML-RPC 通信のログを任意で出力できるようにした(このログの使い方は、 紹介ページ の「トラブルシューティング」を参照してください)

ダウンロードページのリンクの URL が間違っていたため、ダウンロードできない状態になっていましたが、現在は正常にダウンロードできます。ご迷惑をおかけしました。(07/3/19)


“Kaku 1.0.1 リリース” への11件のフィードバック

  1. ダウンロード先のリンクが

    ppmweb.lolipop.jp/download/Kaku1.0.1dmg

    になっているため、ダウンロードできませんでした。よく見ると、dmg の前のドットが抜けています!

  2. コメントが反映されないので悩んだのですが、スパムコメント対策に引っかかっていたようです。URL を普通に貼るとはじかれてしまうのですね。

  3. 申し訳ないです。ダウンロードリンク、修正しました。

    コメントに関しては…今設定を見てみたところ、リンクが2つあると保留になるようですが、そうでなければサーバーの反応がちょっと悪かったのかも…? ほとんど制限していないと思いますので。

    いずれにせよ、たびたびご迷惑をおかけしてすみません。そしてご報告ありがとうございます!

  4. そうでしたか。リンクは1つしか貼っていなかったのですけど、不思議ですね。

    ところで、Kaku 1.0.1 なのですが、過去記事の取得等、順調に行えたのですが、こちらの環境では、なぜか終了時にハングしてしまいます。アクティビティモニタで見ると、Kaku そのものは(応答なし)になり、Keychain Scripting が以上に CPU を消費しています。環境設定と KeyChain を削除してやりなおしたのですが、変わりませんでした。Keychain Scripting あたりが悪さしていそうなのですが、ちょっと原因を突き止めきれていません…。

  5. 恐らく Keychain Scripting が原因です。奴は極悪ですからね…。

    ハング状態自体は、アクティビティモニタなどで Kaku と Keychain Scripting を強制終了すれば解決すると思う(初期設定ファイルなどの異常ではないと思います)のですが、どういった状況で発生するのか、お時間があればお教え願えないでしょうか。

    例えば、Keychain Scripting の認証を拒否したり(きちんと注意書きをしておかなくてはいけなかったかもしれませんが…、Keychain Scripting はなんと拒否を受け付けません!)。また他に Keychain Scripting を使っているソフトやスクリプトがある場合も、もしかしたら動作が不安定になるかもしれません。

    Keychain Scripting に依存している以上、解決できない問題かもしれませんが…

  6. ふと思ったんですが、パスワード周りの問題は security コマンド使っても解決できないんでしょうか。以前、ちょっとやり取りしたことがあるのを思い出しました。

    http://www1.odn.ne.jp/~cge02410/backnumber/2006/08/01002933.html

    でも、パスワードの変更ができない等弱点があるので使いにくいでしょうかね。

    http://www.afternooncafe.jp/archives/07_03_28_gear.html#more

  7. 情報ありがとうございます。今更なんですが(汗)、Hiro さんのサイトは、よく調べものをしているときに読ませていただく機会があって、自分のサイトにコメントを頂いて、ちょっとびっくりしたりもしています。

    ちゃらん さんのサイトもよく読ませていただいていて、実は1番目の記事は、自分のソフトでキーチェーンを扱おうとしたときに、はじめに参考にさせていただいた記事だったりします。

    なぜそれでも security コマンドを使わなかったのかは忘れてしまいましたが、たぶん「AppleScript でできることは AppleScript でした方がいい」と思ったのと、「Generic Password が作れない(と思っていた)」というのが理由だったと思います(なぜ Internet Password ではだめなのか、技術的な問題だったか、気分的な問題だったかも忘れましたが、Kaku のようなソフトはたいてい Generic Password を使いますよね)。

    しかし、すごくバカな話かもしれませんが、2番目の記事で初めて Generic Password が作れるということを知りました(だって man security じゃ出てこないんだもの…)。

    確かに一度作ったパスワードを変更できないのは不便そうですが、Keychain Scripting も AppleScript Studio 内から使うとなぜかキーの属性を変更することができず(!)、「アカウント情報が変更されたら削除して新規登録」という荒技で対応しています(だから変更するすると、そのたびに認証を求められます。それほど変更するものではないとは思うので、妥協しているのですが…)。

    それならば(大きな改善にはならないかもしれませんが)、余計な不具合をなくすためにも、もう一度 security コマンドを使うことを考えてみるべきかもしれません。ところで、Kaku の終了時のハングは治まりましたか? やっぱり起きてしまいますか…?

  8. > Kaku の終了時のハングは治まりましたか? やっぱり起きてしまいますか…?

    初期設定を削除したりしたんですが、相変わらずです…。Keychain Scriptig がハングしてます。うむ〜。

  9. 遅くなりました。

    いろいろ悩みましたが、結局 Security.framework を直接操作する、といういちばんストレート( C → Objective-C/Cocoa -> AppleScript …と少しもストレートではない気もしますが)な方向に落ち着きました。

    早いうちにアップしたいと思います。

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