ここひと月ほど、あまり記事を書けていなかったのは、今月の始めあたりに関しては、“身分上” やることがあった、という部分が大きいのですが、最近、新 iMac や ecto のことぐらいしか、個人的に興味を持ったニュースがなかった、ということも原因のひとつでした。近ごろ Mac 関連のニュースサイトは半分くらい iPhone の記事ですからね(もちろん興味はあるけど、使えないもの。涙)。
自分のソフトづくりに関しても、何か周りから、とても面白いソフトが出てこないと、モチベーションが下がってくる…という、よくわからないやる気の無くし方を、少しの間していたのですが(あ、でも、特にここでご報告するまでもないものを延々と作っていたような気もする)、そこは脱して、最近では Kaku を鋭意開発中でした。
変更しようとしていた部分(そんなに多くはないですが…)はほぼできていて、あとは細かい仕上げだけなので(たぶん)、今回は、その変更部分について、書いておきたいと思います。
前バージョン(1.1.2)からの変更点
上のスクリーンショットがほぼすべてを語っていますが、:
機能面の変更
- WordPress API に対応
- WordPress ページの 新規作成/編集/削除 などが可能に
- Kaku からカテゴリーの追加が可能に
- NetNewsWire の External Weblog Editor Interface に対応
- NetNewsWire の「Post to Weblog」ボタンで、いま読んでいる記事の内容から、素早く新しい記事を作成できます。(以前からこの機能にどうやったら対応できるのか気になっていたのですが、上記の記事を読んでみたら、意外に簡単に対応できそうなので、つけてみることにしました)
- ※こうなると、ウェブブラウザ向けのブックマークレットなども使えるようにしたいところですが、これはちょっと勉強が必要そうなのでお待ちを。
わりとどうでもいい部分の変更(おい)
- 過去記事リストに PPMDateCell を採用
- ブログ設定パネルは、タブによっては表示する内容が少ないのに、サイズ固定で見苦しかったが、内容によってサイズが変わるようになった(Pages などのインスペクタパネルの動作を参照)。
- UI の立体感(グラデーション)を抑えた。以前のものより Leopard に合うんじゃないかと思いますが、そんなに自信はありません。
…こんな感じです。