WWDC 2007 基調講演を観て(2)〜 Leopard・後編 〜

前回の記事は こちら

今回は、Leopard の新機能、Quick LookTime MachineSpaces(いずれも Apple サイトの紹介ページへのリンク)について、僕が思うところを書きたいと思います。

Quick Look 以外の2つは、以前発表されたものと特に変わりないものですが、これら3つが、僕が Leopard の新機能のなかで、特に期待しているもの です。(なお、これまでに書かなかったものは、恐らく僕にとっては「へぇ〜。」評価 だったのだと思うので、ご自分で確認 なさってみてください)

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WWDC 2007 基調講演を観て(1)〜 Leopard・前編 〜

当日は、たまたま開演と同時に家に帰ってきてしまい、不本意ながら(?)Engadget をリロードしまくる羽目になりました。興味をお持ちの方はもう観たと思いますが、映像 が観られますので、もしまだの方はそちらを。

そして、これももう書くまでもありませんが、Leopard紹介ページ はまだ英語版しかありませんが、Safari 3 パブリックベータ に関しては、すでに 日本語のページ が上がっています。

聞くところによると、今回の基調講演が期待外れだったらしく、Apple が株価を下げたようですが、特に Leopard に関しては、確かに、前回「TOP SECRET」などととして隠しておくほど驚くような進化は感じられなかったものの、またコンピュータの使い方をじわじわと変えていきそうないい機能がたくさん増えたと思うので、実際に触るのが楽しみです。

今回発表されたことの詳細に関しては、上のリンクに譲るとして、個人的に気になったところを書いていきます。恐らくこのあと Quick Look、Time Machine、Spaces に関して、そして Safari 3 パブリックベータに関して書いて、三部作になると思います。

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Movable Type 4 の XML-RPC API は、タグの設定に対応している

ブログエディタ の作者としては、ブログシステムの新しいバージョンが公開されると、すぐ XML-RPC API の変化を チェック してしまうのですが、先日インストール した Movable Type 4.0 Beta でも、さっそく .../mt/lib/MT/XMLRPCServer.pm の内容をチェックしてみました。

すると mt.getTagList というメソッドが新たに追加されており、これを使うと、そのブログでそれまでに設定されたタグのリストを取得する事ができます。

また、metaWeblog.editPostmetaWeblog.getPost などのメソッドで送受信する、記事の内容の構造体にも、スペース区切りのタグリストが入る(※)mt_tags というフィールドが追加されています。

(※ スペースかカンマか、システム側の設定に従うようです。つまり送信したときは、mt_tagsに入れた値が、設定した区切り文字で分割されます。groundwalker さんより)

以前なぜすぐ対応しなかったのかは疑問ですが、これでようやく正式に、ブログエディタなどからでもタグの操作が行える、ということになります。

問題はブログエディタ側の対応ですが、最近 動きある ecto や MarsEdit はもちろん、WordPress 2.2 への対応は 鬼のように速 かった Windows Live Editor にも期待します。また話が違いますが、WordPress 2.3 ではいよいよタグ機能が内蔵されるそうなので、それに関してもすぐ API を追加してくれることを期待。

ちなみに、mt.getTagList の他にも、定期処理に関するメソッドが4つほど増えている(と思う)のですが、僕はあまりピンと来なかったので、気になる方はチェックしてみてください。